FXの相対取引とは

デイトレードのRSI指標

デイトレードのRSI指標
移動平均線(いどうへいきんせん)
ある期間における株価の終値の平均を表した折れ線グラフ線のこと。
期間の異なる移動平均線を重ねて関係性を見ることで、大まかな相場の方向性をとらえやすくなっています。

スイングトレード向けおすすめ証券会社5選|重要な7つの指標も解説

スイングトレード向けおすすめ証券会社5選|重要な7つの指標も解説

移動平均線はその名の通り、価格の推移が移動しながら、一定期間の平均線として描かれるものになります。例えば5日移動平均線を作る場合は、投資対象商品の5日間の終値を合計して日数で割り、5日間の平均値を算出します。そして日付が5日から6日に移った場合は、初日の値を捨てて6日目の値を入れる形で値の入れ替えを行い、次の5日間の平均値を求めて移動させるといった具合です。 また、平均をとる期間によって移動平均線はいくつか設定できます。例えば、短期の移動平均線であれば20日間、長期の移動平均線であれば26週間に設定することで、期間の異なる移動平均線をチャート上に表示できます。

長期の移動平均線と短期の移動平均線を分ける理由は、移動平均線を複数表示させることで、相場の転換点を分析できるからです。

現在の株価が短期、中期、長期それぞれの視点で見たときに上昇傾向なのか下降傾向なのか判断できる移動平均線は、相場の方向が変わるポイントを教えてくれるため、スイングトレードと相性の良いテクニカル指標です。移動平均線は、汎用的なテクニカル指標として多くの投資家に使われています。

移動平均線(いどうへいきんせん)
ある期間における株価の終値の平均を表した折れ線グラフ線のこと。
期間の異なる移動平均線を重ねて関係性を見ることで、大まかな相場の方向性をとらえやすくなっています。

トレンドライン

引用元:SMBC日興証券

スイングトレードで取引をするのであれば、値動きの転換点を分析して取引タイミングを見極めなくてはなりません。その際、役に立つのが「トレンドライン」です。ここでいう「トレンド」とは、株価が上向き(上昇)か下向き(下降)か、または横ばい(保ち合い)で推移しているか、という株価の大局的な動きのことをいいます。

上昇トレンドとは、チャート上でより高くなっている山と谷の連続的な動き、下降トレンドはより低くなっていく山と谷の連続的な動きのことです。トレンドを把握するためにチャートに引く線を「トレンドライン」と呼び、株価の高値同士あるいは安値同士を結びます

引用元:岡三証券

一般的に、トレンドラインは株価の支持線(サポートライン)、または抵抗線(レジスタンスライン)になるといわれています。それぞれ株価の下値、または上値の目安となる水準を指し、その近辺で押し目買いや戻り待ちの売りが出やすいとされており、売買サインの1つとみなすことが可能です。

例えば上昇トレンドの場合、下値同士を結んだ下値指示ラインに相場がタッチしたタイミングが買いシグナルです。下降トレンドの場合は、高値同士を結んだラインを結んだ線に相場がタッチしたところで、売り時と判断できます。

このようにトレンドラインを巧みに利用することで、相場が反転するタイミングを先読みできるのです。多くのトレーダーが活用している手法であり、トレンドラインは相場の方向性を読む際には欠かせない指標です。

引用元:PayPay銀行

終値とは、ある時間軸で相場が終了したタイミングの価格です。反対に、相場が始まったタイミングの価格は「始値」です。ある期間の値動きは、上の図のようなローソク足と呼ばれる図形で表されます。

始値よりも終値の方が高い場合は株価の上昇を表す「陽線」となり、反対に終値の方が低くなった場合は株価の下落を表す「陰線」となります。例えば、上記のローソク足は始値より終値が高いため、陽線です。陽線と陰線は色分けされて表示されます。

上のチャートのように始値と終値の関係を、色で表現したローソク足が並ぶことで、視覚的に相場の勢いを読み取れるわけです。

スイングトレードにおいては2日~3日、3ヵ月など、さまざまなトレード手法や保有期間があるため、移動平均線と終値を組み合わせて活用することで細かな出来高の確認や大きなトレンドの把握、損切りと利益確定のポイント設定を行うことが可能です。

一目均衡表(いちもくきんこうひょう)

引用元:みんなのFX

一目均衡表は「取引に参加する売りの勢力と買いの勢力のバランスが崩れた方向に相場が動く」という考えに基づいて考案された分析手法です。1936年に日本人の細田悟一氏によって、作られました。

  1. 基準線=(当日を含めた過去26日間の最高値+最安値)÷2
  2. 転換線=(当日を含めた過去9日間の最高値+最安値)÷2
  3. 先行スパン1=(転換値÷基準値)を26日先行させて表示
  4. 先行スパン2=(当日を含めた過去52日間の最高値+最安値)÷2を26日先行させて表示
  5. 遅行線=当日の終値を26日遅行させて表示

基準線と転換線を用いる場合、基本的には移動平均線と同様の使い方をします。例えば基準線が上向きなら上昇トレンド、下向きなら下降トレンド、ローソク足が基準線の上側にあれば強い相場、下側にあれば弱い相場と判断するといった具合です。

また、基準線が上向きの状態で転換線が基準線の下から上に抜けるゴールデンクロスを「好転」といい、買いシグナルになります。逆に基準線が下向きの状態で転換線が基準線の上から下に抜けるデッドクロスを「逆転」といい、これは売りシグナルです。

なお、先行スパン1と先行スパン2の間に挟まれた領域を「雲」(抵抗体)と呼び、抵抗線になったり支持線になったりします。この雲とローソク足の位置を見るだけで相場の動向をチェックすることが可能です。例えば、ローソク足が雲の上にあれば強い相場、下方にあれば弱い相場と判断します。

さらに、遅行線は売り買いのタイミングを計る場合に見ます。遅行線がローソク足を上回った状態を「好転」といい買いシグナル、下回った場合を「逆転」といい、これは売りシグナルです。

一般的なテクニカル指標が価格を主軸に置いているのに対し、一目均衡表は時間分析を主体とする点で異なります。そのため、一目均衡表は取引のタイミングを見計らうのに有効なテクニカル指標です。

線が多く複雑な印象を受けるものの、世界中の投資家から支持を集めています。特に、スイングトレードのように、数日から数週間単位で取引する際に相性が良い指標です。

一目均衡表は、エクセルに5本の線と雲のデータを入れ、チャートを描くことで作成できます。また、例えば岡三証券提供の「岡さんRSS」など、証券会社提供のツールを用いて作成する方法もあります。

岡三_RSS

引用元:マネフルFX

水平線は、名前の通りチャートに引かれる水平な線(横線)であり、価格を示すラインです。チャート上にある高値と安値を結ぶことで、投資家が意識している価格帯を見抜くことができます。

  1. レジスタンスライン(抵抗線)・・・・・・過去の株価の上値同士を結んだ水平線
  2. サポートライン(支持線)・・・・・・過去の株価の下値同士を結んだ水平線

例えば、レジスタンスライン近くまで値上がりすると、売りが増えて上値が伸び悩む傾向にあり、この位置から下げ始めるパターンが少なくありません。そのため、レジスタンスラインは上値抵抗線ともいうのです。ただし、抵抗線を抜けて上昇した場合は一段の上昇が期待できます。

また、サポートライン近くまで値下がりすると、買いが増えて下げ渋る傾向があり、この位置から反転するパターンが多く見られます。サポートラインを抜けて下落した場合は下げが加速することもあるので注意しなければなりません。

水平線付近の価格帯は多くの投資家が意識しているため、損切りや新規注文が集中しやすい傾向にあります。そのため、水平線は、スイングトレードをはじめとするさまざまな取引手法に活用できる分析方法です。

ストキャスティクス

ストキャスティクスとは、現在の相場が「売られすぎ」なのか「買われすぎ」なのかを判断する指標です。株価の一定期間の変動幅と終値の関係から、相場の相対的な強弱の勢いを示します。

引用元:auじぶん銀行

チャートはインジケータライン=「%K」(Fast)と、シグナルライン=「%D」(Slow)の2本の線で表され、数値は0%から100%の範囲で推移します。%Kラインは相場に対して敏感に動き、%Dは%Kラインよりも動きは遅いですが、より重視されているのは%Dラインです。

一般的に、20~30%で売られすぎ、70~80%で買われすぎと判断されますが、相場の勢いが強い場合は20%、あるいは80%を突破することもあるので一概には言えません

ストキャスティクスでは2本の線を用いて明確に売買シグナル(売買のタイミングを知らせる合図のこと)が出るので、判断がしやすい指標だと言えるでしょう。

そのため、ストキャスティクスはスイングトレードにおいても、売買のタイミングを見計らう際の心強いテクニカル指標です。ただし、頻繁に売買シグナルが出るため、他のテクニカル分析を併用することをおすすめします。

RSIは相場の「買われすぎ」と「売られすぎ」を判断するテクニカル指標です。売買のバランスを分析するため、ストキャスティクスと似たテクニカル指標と言えます。

ストキャスティクスが2本の線を用いて明確に売買シグナルを出すのに対し、RSIでは売りゾーン・買いゾーンで判断するため、売買を判断する幅が広い点が特徴です。

RSIは、過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割り、100を掛けて算出できます。そのため、売られすぎ・買われすぎの判断には使えますが、いくら値上がり、または値下がりなのかはRSIでは判断できません

また、RSIの数値は、50%を中心として0~100%の範囲で推移します。例えば、上昇局面に入ると数値が50%以上で推移し、下降局面に入ると50%以下で推移する仕組みです。一般的に70~80%だと買われすぎ、20~30%以下で売られすぎと判断されます。

引用元:マネックス証券

上のチャートからも、RSIが70%以上、あるいは30%以下になったタイミングで相場が大きく反転していることがわかります。

RSIは1本のラインで表される非常にわかりやすい指標です。スイングトレードで取引する際に、相場の方向性を読む手掛かりになるでしょう。

なお、RSIは、逆張りのシグナルを見極める際にも利用できます。逆張りとは、相場が反対方向に動くことを予想して、相場の方向とは反対にポジションを持つ取引手法です。

ただし、買われすぎに見えてもさらに上昇するケースや、売られすぎに見えてもさらに下降するケースもあります。そのため、買いゾーン・売りゾーンのトレンドの強さを見極めることが大切です。

スイングトレードにおいて銘柄を選ぶ5つのポイント

  1. 流動性の高い銘柄を選ぶ
  2. 投資スタイルに合わせて銘柄を選ぶ
  3. 銘柄数は3〜5つに絞る
  4. 上昇トレンドを見て銘柄を選ぶ
  5. インデックスと異なる値動きをしている銘柄は狙い目

流動性の高い銘柄を選ぶ

20220325_115_topix

流動性が高い銘柄を選ぶ理由は、好きなタイミングで好きなだけ売買できるからです。流動性が低い場合、売買する際に取引できる株数が制限される可能性があります。その場合、自分が買いたい価格や売りたい価格で取引できなくなるため、取引上不利になります。

このような事態を避けるためにも、銘柄の流動性には注意しましょう。流動性が高い銘柄は、取引量が多く信頼度が高い傾向があります。流動性が高い銘柄を選ぶためには、出来高ランキング30位以内に入っている銘柄を選ぶのがおすすめです。

  1. TOPIX100
  2. TOPIX Core30

この2銘柄は時価総額が高い上に信用も担保されているため、おすすめの銘柄です。

投資スタイルに合わせて銘柄を選ぶ

スイングトレードは最大数週間ポジションを保有するため、普段忙しくてチャートをこまめにチェックする時間がない方でも、取引しやすい手法です。

スイングトレードのメリットとしては、取引回数が少なく手数料を抑えられるため、デイトレードよりも利益効率が高いことがあげられます。

しかし、大きな値幅を狙える分、1回の取引のリスクが大きいという弱点があります。デイトレードと比較して、取引1回あたりのポジションの保有時間が長いため、リスクコントロールには特に注意しましょう。

銘柄数は3〜5つに絞る

スイングトレードで取引する場合は、3~5つの銘柄に絞るのがおすすめです。投資スタイルや資金量によって銘柄数は異なるものの、投資金額の分散度合いを考慮すると3~5つが適切なラインと言えます。

スイングトレードで取引する場合は、チャートの動きを常時チェックする必要はないものの、ある程度の値動きは把握しておく必要があります。投資する銘柄数を絞る理由は、多くの銘柄に手を出しすぎると、管理しきれないからです。

銘柄を選定する際は、証券会社が提供するスクリーニングツールを使用しましょう。ご自身に合った銘柄を効率的に見つけられます。スイングトレードの場合はテクニカル分析が必要になるため、テクニカル指標を重視して銘柄を選定すると良いでしょう。

SBI_screening

上昇トレンドを見て銘柄を選ぶ

チャートを見て上昇トレンドになっている銘柄を選ぶと、取引の勝率を上げることにつながります。具体的には、以下の点に着目して銘柄を選ぶと良いでしょう。

  1. 25日移動平均線が上向き
  2. 株価が25日移動平均線よりも上にある

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この2つの条件を満たした銘柄を選択することで、成長する銘柄を選択できる可能性が高まります。もちろん、確実に成長する銘柄を当てることはできませんが、目利きの判断基準として十分に利用できます。スイングトレードで利益を上げるためには、中長期的な目線で成長性がある銘柄を、見極めることが大切です。

インデックスと異なる値動きをしている銘柄は狙い目

インデックスとは、日経平均株価・TOPIXなどの市場の目安になる銘柄群のことです。インデックスと異なる値動きをしている銘柄は、後々インデックスに沿うように値動きをする場合が多くあります。

なぜなら、インデックスは市場の流れを代表する指標であるため、個別銘柄は多かれ少なかれインデックスの影響を受けているからです。何らかの要因でインデックスから離れた動きをしていても、後になって値動きが修正される可能性が高いです。

そのため、インデックスからずれている銘柄は、近い未来の値動きの方向が比較的読みやすくなります。スイングトレードで株式取引をするのであれば、インデックスとの差異に目を向けると、掘り出し物の銘柄が見つけられるでしょう。

スイングトレードに向いている証券会社の特徴

取引を始めるのであれば、スイングトレードに向いている証券会社で投資デビューをしましょう。ここでは、スイングトレードに向いている証券会社の特徴を3つ紹介します。

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  1. 取引ツールの機能が高い
  2. 指値注文や逆指値注文などリスク管理に長けた注文方法に対応している
  3. 手数料が低い

取引ツールの機能が高い

スイングトレードで利益を出すためには、テクニカル分析が必須です。そのため、複雑な分析に対応できる取引ツールを提供している証券会社で、取引することをおすすめします。

高度なテクニカル分析をするためには、テクニカル指標を複数表示させます。複数の指標を表示するとチャート画面上が煩雑になるため、チャートが見やすく工夫されている取引ツールは便利です。

また、操作面でも直感的に理解できるようなデザインの取引ツールは使いやすいです。機能が高い取引ツールをまとめると、以下の3点に集約されます。

  1. テクニカル分析の指標や機能が豊富
  2. 見やすいチャート画面
  3. 直感的に操作できるデザイン

指値注文や逆指値注文などリスク管理に長けた注文方法に対応している

スイングトレードをする上でリスク管理は欠かせません。リスクを管理するには、指値注文や逆指値注文などの予約注文を活用しましょう。

  1. 指値注文・・・・・・利益確定する価格を予約しておく注文方法
  2. 逆指値注文・・・・・・損切りする価格を予約しておく注文方法

例えば、買いポジションを持っている場合、現在のレートよりも上昇しているタイミングで売れば利益が残ります。反対に下落しているタイミングで売ると、損失が確定します。

スイングトレードは1日中相場を監視する取引手法ではありません。そのため、価格が大きく変動したときに、自動で資産を守るための予約注文を活用する必要があります。

引用元:SBI FXトレード

だからこそ、指値注文と逆指値注文を利用しない手はありません。これら2つの予約注文のメリットは、チャートを監視していなくても自動的に約定してくれる点です。

相場を見ていないときに大幅な下落が起きても、逆指値注文を入れておけば損失額を抑えられます。スイングトレードのように画面に張り付かずに取引する取引の場合、逆指値注文によるリスクヘッジは欠かせません。

手数料が低い

取引手数料が小さな証券会社を利用することで、株取引にかかるコストを削減できます。スイングトレードはスキャルピングなどと比較すると取引回数が少ないものの、長期投資よりは回数が多いです。

手数料を安く抑えるためには、1日の約定代金で手数料が決まるプランを利用すると良いでしょう。投資を始めたばかりの段階では取引額が大きくならないため、約定代金も小さくなる傾向があります。スイングトレードで株式投資を始めることを検討している方は、取引回数ではなく約定代金で手数料が決まるプランを選ぶのがおすすめです。

【超初心者向け】FXで勝てるシンプル手法

レンジ

移動平均線とは、過去の一定期間における終値の平均値を示しています。期間の設定を「5」にしたとすると、過去5日間の終値平均を示していることになります。
基本的に短期、中期、長期のトレンドを把握するために、3本の移動平均線を表示することが多いです。
絶対にこの期間という決まりはありませんが、デイトレードならば「25」、「50」、「75」で設定しておくとよいでしょう。
この移動平均線を使用する手法は「ゴールデンクロス」、「デッドクロス」です。

レジスタンスライン

上記が「デッドクロス」しているポイントです。
「デッドクロス」発生後は下落していることが分かります。

②レジスタンスライン、サポートライン

サポートライン

④MTF分析

例えば、15分足を見てトレードしているとしましょう。
15分足では上昇トレンドであるが1時間足や日足が下降トレンドの場合と、15分足が上昇トレンドで1時間足や日足も上昇トレンドである場合では、後者の方が上昇の可能性が高いです。
つまり、上位足とのトレンドが一致しているほど、同じ方向に伸びていく確率が上がります。

・上昇トレンドの買い

上昇トレンド買い

・下降トレンドの売り

下降トレンド売り

・レンジブレイク後の買いor売り

今回はFX初心者でも勝ちやすい手法を紹介しました。FXを経験していくと様々な知識が身に付き、元の手法とずれた売買をすることがよくあります。
それぞれの手法には、それに適したテクニカル分析を組み合わせることで力を発揮します。もし、新たなテクニカル分析を加えるのであれば、過去チャートでシミュレーションする、いつもの手法とは別で記録するなど、手法別で分けて分析しましょう。
まずは自分が決めた手法に則って、感情に左右されず利益をあげることがFXで勝つための第一歩です。

RSIの見方とトレード手法3つ紹介【相場の転換点がわかる】

RSI【Relative Strength Index】

この RSI は、ある設定された期間の終値をベースに、下落した日数に対する上昇した日数の割合を計算し、 0 ~ 100 %のグラフで可視化されたものです。

RSIの基本的な見方は

  • 今の相場の勢いはどちらに傾いているのか
  • 買われすぎているのか、売られすぎているのか

RSIの見方【基礎】

RSI は、 0 ~ 100 %数値をみて相場の勢いを判断していきます。

ちなみに

  • 70% 以上だと買われすぎサイン
  • 30% 以下だと売られすぎサイン

上記が、RSIの基本的な見方になります。

RSIが70%以上で買われすぎなチャート

RSIが30%以下で売られすぎなチャート

上記のチャートように、サインが効けば 反転 していきます。

RSIの基本的なトレード方法をまとめると

  • 70% 以上で売りトレードをする
  • 30% 以下で買いトレードをする

こんな感じです。
以上が、最低限覚えておくべき RSI の基礎の見方です。

実際のチャートでRSIで売買しよう【基礎】

では、各通貨で RSI の基本的な使い方を生かして、以下の順で 相場分析 していきます。

  • 1:ドル円
  • 2:ポンド円
  • 3:ユーロドル

エントリー根拠もあわせて説明していきます。

1:ドル円(買いエントリー)

  • RSI で売られすぎサインが点灯
  • 安値更新をしなかった(ダウ理論)
【初心者向け】ダウ理論とは?【超わかりやすく解説】

2:ポンド円(売りエントリー)

  • RSI で買われすぎサインが点灯
  • 高値更新をしなかった(ダウ理論)

3:ユーロドル(売りエントリー)

  • RSI で買われすぎサインが点灯
  • 大きな陰線が出現(勢いの弱まり示唆)

以上が、基本的な RSI でのトレード手法になります。

なんて思うかもですが、この買われすぎ売られすぎのサインには落とし穴があることを知っておきましょう。


コレを知らないと、あるタイミングで勝てなくなり、負けが続きます。
では、その 注意点 を紹介します。

RSIでやってはいけないトレード

RSI では、やってはいけないトレードがあります。

それは

勢いが強い(上昇・下降)トレンド相場中に RSI の買われすぎ、売られすぎサインだけをみてトレードすること。

特に初心者は、 RSI の買われすぎ、売られすぎのみだけをみて買い売りを繰り返してしまいがちなので、注意してください。

上昇トレンドで、RSIの買われすぎサインで売り続けてみた

上昇トレンド相場① 上昇トレンド相場②

以上のように、勢いが強いトレンド相場だと、いくらRSIが70%を越えようが、関係なく上がり続けます。

仮に上記のチャートでエントリーしてしまうと、 利益を大きく減らす要因 となります。では、下降トレンドもみていきましょう。

下降トレンドで、RSIの売られすぎサインで買い続けてみた

では、勢いが強い下降トレンド相場で RSI のサインのみをみて、トレードすればどうなるか確認していきます。

下降トレンド相場① 下降トレンド相場②

こんな感じで、下降トレンドも同様で、いくら デイトレードのRSI指標 RSI が 30% を下回ろうが関係なく下がり続けます。

強いトレンド相場において、 RSI の買われすぎ、売られすぎサインでトレードするのは危ない とわかっていただけたと思います。

とはいえ、 RSI の基本的な売買を勢いが強い相場以外で、トレードすれば大きく負けることは少ないので大丈夫です。

ここまでが、 『 RS I の 基礎講義』 といったところで、次に、 RSIを応用した トレード手法を紹介します。

RSIを応用したトレード手法【3つ】

では、 RSIを 応用したのトレード手法を3つ紹介します。

RSI の基礎の使用方法は、 強いトレンド相場で使ってはいけないと解説しましたが、応用編はトレンド相場でも使えます。

RSIを応用トレード手法【3つ】

  • 1:ダイバージェンス手法
  • 2:ヒドゥンダイバージェンス手法
  • 3: RSI のライントレード手法

では、 1 つずつみていきましょう。

1:ダイバージェンス手法

1 つ目は、 RSI のダイバージェンスを利用した逆張りトレード手法 になります。

ダイバージェンスとは、価格とオシレーター(ここでいう RSI )の値が逆行する現象をいいます。この現象は、相場の勢いが弱まっているサインを意味します。

以上のように、価格とオシレーターが、反対の動きをしだすことを『ダイバージェンス』と言います。

ダイバージェンス発生(上昇トレンド)

価格が切り上がっているのに、 RSI は切り下がっている → デイトレードのRSI指標 【価格は下落した】

ダイバージェンス発生(下降トレンド)

価格が切り下がっているのに、 RSI は切り上がっている → 【価格は上昇した】

こんな感じで、価格と RSI の値の逆行現象を利用すれば、トレンド発生中でも売買できます。

ぶっちゃけ、トレンドが強すぎると、いつまで続くかはわかりませんが、 ダイバージェンスを取り入れることで『トレンドが終わりそう』 と察知することができる。

2:ヒドゥンダイバージェンス手法

2つ目は、 RSI のヒドゥンダイバージェンスを利用した順張りトレード手法 になります。

ヒドゥンダイバージェンスとは、価格とオシレーター(ここでいう RSI )の値が逆行する現象をいいます。ただ、ダイバージェンスとは違い、相場の勢いがさらに継続していくサインになります。ちなみにこのサインはトレンド相場のみ有効。

ヒドゥンダイバージェンス発生①(上昇トレンド)

価格が切り上がっているのに、 RSI は切り下がっている → 【価格は上昇した】

ヒドゥンダイバージェンス発生②(下降トレンド)

価格が切り下がっているのに、 RSI は切り上がっている → 【価格は下落した】

こんな感じで、価格が下がっているのに RSI の値が上がっている、この逆行現象を利用すれば、トレンド発生中に順張りで売買できます。

なので、ダイバージェンスを駆使しつつ、ヒドゥンダイバージェンスも取り入れて、より質が高い相場分析をしていきましょう。

3:RSIのライントレード手法

3つ目は、 RSI のライントレードを利用した順張りトレード手法 になります。

よくチャートにトレンドラインを引いて、相場分析をすると思うんですけど、実は RSI に直接ラインを引く分析方法もあるんです。(あまり知られていない)

  • ダイバージェンスとヒドゥンダインバージェンスのトレード手法の根拠増しにも使える
  • チャートにトレンドラインを引くよりも、 RSI のトレンドラインの方が早くサインを察知できる

では、RSIライントレードを使ったトレード事例を、『ダイバージェンス』と『ヒドゥンダイバージェンス』も複合した分析もあわせて紹介していきます。

RSIライントレード①(売りエントリー)

  • 価格の切り下げを確認(ダウ理論)
  • RSI のトレンドラインのロールリバーサル


トレンドライン
に関して、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

【実践で使える】トレンドラインの引き方とエントリー方法【徹底解説】

RSIライントレード②(買いエントリー)

  • 価格の切り上げを確認(ダウ理論)
  • RSI のトレンドラインのブレイク

RSIライントレード+ダイバージェンス③(買いエントリー)

  • RSI のダイバージェンス発生
  • 大きな陽線が連続で出現
  • RSI のトレンドラインをブレイク

RSIライントレード+ヒドゥンダイバージェンス④(買いエントリー)

  • RSI のヒドゥンダイバージェンス発生
  • 意識されてるレジスタンスラインをブレイク
  • RSI のトレンドラインをブレイク
  • 安値を切り上げている(ダウ理論)

こんな感じで、チャートだけでなく RSI にラインを引くことで、相場の環境認識をすることができます。

RSIの使い方や特徴がわかってくれば、上記のように 『RSIライントレード+ダイバージェンス』や『RSIライントレード+ヒドゥンダイバージェンス』 みたいに応用を効かすことができますので、試してみてください。

レジスタンスラインについて、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

【完全な基礎】サポートライン・レジスタンスライン【引き方と実践】

まとめ:RSIで相場の勢いがまるわかり

以上が、 RSI の覚えておくべき基本的な見方から RSI の応用したトレード手法の解説でした。

RSI は、相場分析においてかなり有能であり、相場の勢いや失速をいち早く察知できるオシレーターであるとわかっていただけと思います。

早速、今日からトレードで生かしてほしいですが、トレードスタイルによっては 『合う・合わない』 があると思うので、少額でやデモ口座で一度検証してみることがおすすめ。

また、一度では理解できない、もしくは忘れそうという方は何度も読み直したり、本記事をブックマークするなり、休日や通勤中に繰り返し読んでいただければと思います。

FX】RSIのトレード手法とトレンド見極める使い方

RSI手法と使い方

インジケーター

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「Fund Manager」の機能

オシレーター系インジケーター「RSI(Relative Strength Index)」とは?

RSIとは

RSIの意味は?

RSI(Relative デイトレードのRSI指標 Strength Index)はかなりメジャーなオシレーター系インジケーター で、意味は デイトレードのRSI指標 相対力指数 と呼ばれていて、相場の勢い(モメンタム)を表す指標の一つです。

RSIは 相場の過熱感、買われ過ぎなのか、売られ過ぎ なのかを0~100%で表してくれます。

RSIの計算式

1つ目:RSI=A÷(A+B)×100

  • A…n日間の値上がり幅の合計
  • B…n日間の値下がり幅の合計

2つ目:RSI=A÷(A+B)×100

  • A…(前の足で計算したRSI×n-1+当日の値上がり幅)÷n
  • B…(前の足で計算したRSI×n-1+当日の値下がり幅)÷n

RSIの基本的な考え方

RSIの買われ過ぎと売られ過ぎ

RSIは50を中心に 0~30の領域にあれば売られ過ぎ 、 70~100の領域であれば買われ過ぎ というのが基本的な考え方です。

【FX】RSIの使い方や見方

RSIの数値の期間設定

初期数値は14で、RSIで よく使われる期間は9、12、14 が多いと思います。

教科書的な使い方

RSIで買われ過ぎ、売られ過ぎを把握することはできますが、初心者は 「買われ過ぎラインを超えたからショート」「売られ過ぎラインを超えたからロング」 といった単純な逆張りをしがちです。

ダイバージェンス

RSIのダイバージェンス

ダイバージェンス(divergence)とは メインチャートの値動きと、サブチャートの動きが逆行する現象 のことを言い、RSI以外のオシレーター系指標でも共通して使える現象です。

ダイバージェンスは トレンドの勢いが弱くなっている ことを示すものです。

ローソク足は切り上げて高値を更新していっているのに、RSIでは過熱感がなくなってきているということは、 トレンドの勢いが落ちてきている ということになります。

初心者必見!RSIで稼ぐためのトレード手法を紹介【お金マン】

お金まん.png

RSIを用いたスキャルピング手法では,逆張りをベースとしたトレードです。
RSIが80ラインを超えて「買われすぎ」を示したら逆張りでショート,20ラインを下回り「売られすぎ」を示したら逆張りでロングエントリーします。
このルールに従ってトレードすることで,下図のトレード画面に示すように勝っていることが確認できますね。
これならエントリーポイントがわかりやすく,初心者の方でも簡単にテクニカル分析によるエントリーポイントを見つけることができます。

【お金マン】3月1記事目②.png

2.2 RSIによるトレード手法の課題

先ほどの手法を見て,「このシンプルな手法だけで勝てるのか」という疑問を持つ方もいるかと思います。 結論から申し上げると,この手法だけで継続的に勝つことは厳しいです。
なぜなら,「買われすぎ」や「売られすぎ」の相場で必ずしも反発するとは限らないからですね。
下図に示すのは,米ドル円が高騰している相場におけるRSIの動きです。
RSIが80ラインを超えて,「買われすぎ」を示しているのにも関わらず,この地点の価格から約2円程度の上昇が確認できます。
このように,指標によって「買われすぎ」または「売られすぎ」の力が強すぎると,相場が反発せずにRSIが80以上もしくは20以下に張り付いてしまう場合があります。
これがこの手法の欠点で,RSIが上下に張り付いた場合,逆張りポイントがわからずに大きな損失を出してしまいます。
RSIはシンプルな指標でありますが,この欠点を頭に入れて使用してトレードをするように心がけましょう。

【お金マン】3月1記事目③.png

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デモ訴求ページTOP画像.png

3. RSIを使ったトレード手法の紹介 (応用編)

RSIの欠点を考えると,「じゃあこのオシレータは使えないじゃん」と思いますよね。
確かにオシレータはテクニカル分析をする上でとても便利ですが,万能ではありません。 デイトレードのRSI指標
(まあこれを言ったら,FXで100%勝てるトレード手法は無いに等しいですが…)
オシレータは万能では無いものの,使用するオシレータの弱点を克服するインジケータを組み合わせることで,リスクを低減することができます。

3.1 RSIの欠点を補うボリンジャーバンド

今回紹介する手法では,これまたテクニカル分析をする上で人気の高いボリンジャーバンドを用います。
標準偏差と正規分布の概念が用いられているボリンジャーバンドは,平均値からどのくらい値動きにばらつきがあるかを標準偏差で算出し,値動きの収まりやすいレンジを表示します。
下図(a)に示すのが一般的な使用方法で,値動きがボリンジャーバンド内に収まっていることが確認できます。
また,チャートがボリンジャーバンドに触れた際には,値動きが反転していることが確認できるかと思います。
つまり,ボリンジャーバンドは逆張りに使用できるインジケータの1つであるんですね。
そこで今回は,このボリンジャーバンドとRSIを組み合わせた逆張り手法を紹介したいと思います。

【お金マン】3月1記事目④.png

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3.2 RSIとボリンジャーバンドを組み合わせたトレード手法

下図に示すのが,今回の手法となります。
ルールは簡単で,RSIが買われすぎ(80以上)または売られすぎ(20以下)を示し,かつボリンジャーバンドに触れた際に逆張りをするという手法です。
この手法は相場の転換点を捉えるのではなく,勢いよく相場が動いた時の逆張りをする手法ですので,徐々に上がる,または下がるトレンド相場では効果を発揮できません。
これがRSIの欠点,いわゆる張り付く現象になります。
ボリンジャーバンドは相場の勢いの強さを表してくれるので,この欠点を回避してくれます。
今回ボリンジャーバンドは2σを用いており,これは約95.4%の確率で値動きがバンド内に収まることを表します。
よって,RSIが「買われすぎ」,「売られすぎ」を現した際に,ボリンジャーバンドに触れていたら非常に勢いが強いことを表しているため,逆張りによって利益を出すことができます。
下図に示すように,RSIの張り付き現象をボリンジャーバンドで回避できていることが確認できます。
このように,インジケータを用いたテクニカル分析では,複数のインジケータを用いることで各インジケータの欠点を補うことができ,より精度の高い分析が可能となります。

【お金マン】3月1記事目⑥.png

4. まとめ

以上で,RSIを用いたトレード手法の解説を終わります。
紹介したトレード手法もルール自体はシンプルで非常に簡単だったと思います。
FXでは難しい手法を用いたからといって勝てるわけではありません。
むしろマイルールしっかり守ってトレードするためには,シンプルでわかりやすい手法の方が良いです。
そして一番大事なのは「損切り」です!
マイルールに従ってトレードしても100%勝つことはまずありません。
損切りをせずに持ち越してしまうと,この一回のトレードで多くの損失を出してしまい,トータルでマイナスとなってしまいます。
負けた時にはしっかり「損切り」をして,1年間でトータルプラスにすることを意識してトレードしましょう!

この記事を読んでもわかると思いますが、裁量トレードは本当に大変です。
そこで、トレードツールの1つとして自動売買を使うのも1つの手。
すでにトレードをしている方は自動売買の設定・運用の部分でかなり簡単&面白く感じることでしょう。

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